コロナウイルス第2波到来?!袋麺のすゝめ 前編

みなさまこんにちは。栃木県よろず支援拠点スタッフの鳥井です。

 先月の6月19日、ようやく移動の自粛制限が解除になりましたね。名実ともにステイホーム終了。の予定でしたが、東京では新たな感染者が連日100名を越え、コロナウイルス第2波がじわりじわりとやって来ているような…。まだまだ油断はできません。
いろいろ計画たててました。西荻窪で海南チキンライス食べようとか、錦糸町でハンバーグ食べようとか、日暮里の「馬賊」で担々麺食べようとか。
まさにコロナリバース。は?なにそれ?(笑

 ステイホーム期間、ご多聞にもれず我が家でも家食が増えたんですが、毎回作るのは面倒くさい。人って一日3回食べるんですよ、ご飯。朝ご飯たべたと思ったらもうお昼なんですよ。もう献立なんてなんだっていいや。って気にもなりますよ。
そんな時の強い味方はインスタントラーメンです。カップじゃないですよ、袋ですよ!ふ・く・ろ!この袋麺、最近はバラエティに富んでおります。辛いのから臭いのから、ご当地もんてーのもあります。今回のステイホーム中、いつもの倍、いや3倍は食べましたかね。

前置きが長くなってしまいましたが、みなさんはインスタント袋麺と言えば何を思い浮かべますか?
まずは日清食品の「チキンラーメン」!まさしく元祖・袋麺。ザ・袋麺・オブ・袋麺。お湯をかけるだけで出来上がるあの簡単さ。お湯をかけなくても食べられるお手軽さ。チキンラーメン?それってベビースターじゃ?
ともかく1958年に誕生して以来、知名度でも累計売上でも名実ともにNo.1でしょう。
ガッキーかわいい~♪、す・ご・くかわいい~♪

だがしかし・・・あえて静かに言いたい・・・・・、私の推し麺は「サッポロ一番」。

ラーメンとはまったく関係ないと思われるこのネーミング。
「サッポロ一番」発売当時の1966年は【札幌=ラーメン】のイメージだったの?
「キタカタ一番」とか「サノ一番」ってのもありえたけど。やっぱ北の大地サッポロっしょ!時計台のサッポロっしょ!そのすべてが・・・すべてが美味しそう。ハラショォォ!
ちなみに「サッポロ一番」製造元のサンヨー食品は群馬県の会社です。北海道関係ねぇべ。

写真は「うまかっちゃん」です。

定番はみそ味と塩味。その二つはなんといってもスープが秀逸。子供のころ『サッポロ一番の中で何味が好き?』って友達同士で言ってましたよね?

みそ、塩にしょうゆを加えた定番3種のラーメンを武器に、サッポロ一番は1971年から41年間もシェアトップに君臨し続けました。人間だったらそろそろ定年です。

そして、東日本大震災が文字通り日本列島に激震をもたらした2011年。日清食品でもない、サンヨー食品でもない第三の勢力から、そいつはやってきた。
41年間続いたサッポロ一番を王座から陥落させた新たなる挑戦者。カモォォォン!

さ、次回につづく。
それでみなさま、ごきげんようさようなら。