見上げてごらん夜の星を

皆さま、こんにちは。
栃木県よろず支援拠点コーディネーターの乾です。

中小企業診断士として、様々な相談に対応をしています。特に生産性向上、原価管理、品質改善、開発手法など、製造業の相談を得意にしていますのでお気軽にご相談ください。

1.見上げてごらん夜の星を

先回の東京オリンピックのころ、坂本九がこの曲を歌い大ヒットしました。小学生の私もよく口ずさんだことを覚えています。当時の夜空は、細かな星が満点に広がる素晴らしく澄んでいました。今日でも、日光の金精峠当たりでは、昔と変わらない夜空を見ることができます。しかし、宇都宮の夜空は、オリオン座の形が何とか見える程度の、寂しい星空になってしまいました。

ここにある写真は、オリオン座にあるM42という星雲の写真です。ギリシャ神話の好きな人なら、オリオン持つ短剣のところにある星雲と紹介したほうが、分かりやすいかもしれません。中央の鳥を広げたような姿は実に美しく、望遠鏡で見ると薄いシルクのような繊細なディテールに心を奪われてしまいます。この星雲では、星間のガスが後ろの星々に照らされて明るく輝いています。ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した写真には、誕生して間もない星々が写し出されている、特別な場所なのです。

ちなみに、このM42星雲の近くには、M78という星雲があります。双眼鏡で簡単に見つけることができますが、ウルトラマンの故郷かどうかを判断することは大変に難しいようです。

宇都宮では、すっかり星が見えなくなったと話しましたが、先ほどの写真は数年前に自宅の庭で撮影したものです。目では見えないものが、カメラのデジタル化のおかげで、簡単に見ることができるようになりました。デジタルデータはコンピュータ加工が容易で、街明かりのような不要な情報を取り除くことや、知りたい情報を増幅して見易くすることができます。淡い光は色がわかりにくいのですが、少し強調することで、本来の色彩の美しさを表現することができるようになります。このように近年の画像技術は、星の見えない宇都宮市でも、本来の美しさを再現することができるのです。近い将来、星空ゴーグルをかけると、夜景とともに満天の星空を見ることができるかもしれません。

2.よろず支援拠点でのアドバイス

よろず支援拠点で7年間、経営者の抱える問題を伺い、ともに考えてご支援をしてきました。経営には見えない問題、見たくない問題、判断を迷わすノイズなど、満天の星空を覆い隠す街灯が数多くあるのではないでしょうか。これらをどうやって取り除くのか、ともに考えてゆくのがコーディネーターの役割であると考えています。街頭のまぶしさで少し経営が見えにくくなってきたら、気軽によろず支援拠点にご相談してください。最高のアドバイスを、何度でも、費用の負担なくご提供できると考えております。