こんにちは!
栃木県よろず支援拠点コーディネーターの鈴木です。
広告デザインや商品パッケージ、ブランディングなど様々なデザインについて担当させていただいております。
皆さまの想いに寄り添った対応を心がけておりますので、お気軽にご相談下さい。
1.わくわくする妄想
今回お話しするのは「妄想」についてです。
皆さんは普段、こうなったらいいなぁ、こんなことしてみたいなぁと想像することはありますか?
こうなったらこんな風になって、こんなこともできちゃうかも〜!!?
このように妄想している時って、とってもわくわくします。
なぜこの話しをするのかというと、ここでの妄想はビジネスでは「ビジョン」と呼ばれる部分です。
そしてただ妄想するだけではなく、その妄想に「わくわく」していることがポイントです。
例えば、オリジナルのお菓子製造販売店(A店)があったとします。
A店は、お客さまにお菓子を食べて幸せな気持ちになってほしい!そして、お菓子で街を平和にしたい!
というビジョンを持ってます。
明確なビジョンとそこに向ける熱意が高い店舗なので、プロモーションやデザインにも「幸せ」なイメージが反映され、SNSやネットを見たお客さまもそのイメージを持ってお店に来店します。
店主の想いと店舗イメージが一貫しているA店は、お菓子だけでなく接客態度や普段の行動からも掲げる想いが周りに伝わり、来店したお客さまの満足度がとても高くなります。
そしてその結果、A店と関わるお客さまの笑顔を増やすことにつながりました。
2.わくわくがみんなを笑顔に
では逆に、わくわくのないお店はどうでしょう?
幸せなイメージを持って来店したのに、店舗がイメージと全く違う上に店主の態度が幸せ感とかけ離れていたら•••
どんなに素晴らしいビジョンを掲げていたとしても、行動が伴っていないとお客さまはガッカリしてしまいます。
こうなってしまう理由は色々ありますが、特に多いのは「流行っているから」という理由。
私たちデザイナーは、経営者のビジョンや想いを相手に伝えるためにカタチにしているので、わくわくという熱意があるとデザイン制作にも力が入ります。しかし反対に、なんとなく流行りのようなイメージで、と言われると力が抜けてしまいます。
これはデザインに限ってだけでなく、ビジネスやプライベートでも同じではないかと思います。
わくわくしてないなと感じている方がいらっしゃいましたら、ぜひ楽しい未来を妄想してみてください。
ビジネスもプライベートも楽しい気持ちで行うことで、ビジネスが成長するだけでなく、自分自身やあなたと関わる人々を笑顔にすることができますよ!
ただし、わくわくする妄想をビジネスに落とし込むには理論的な考察が必要です。
次回のブログでは山下コーディネーターが理論的な考察をしてくれますのでそちらもぜひお読みください。