栃木県よろず支援拠点の数字あれこれ/新潟県 粟島

今更ながら、このブログで栃木県よろず支援拠点の紹介をしていなかったことを思い出しまして、今回は、さまざま数字を使って栃木県よろず支援拠点をご紹介できればと思います。ぜひ何の数字か予想してみてください。

Q1. 28

Q2. 5,816

Q3. 92.2

Q4. 16

Q5. 996

Q1. 28

よろず支援拠点のコーディネーターの人数

よろず支援拠点のホームページをご覧になったことがある方ならご存じのとおり、よろず支援拠点のコーディネーターの人数です。
コーディネーターってどんな人がいるの?って方は、コーディネーター紹介をご覧ください。

よろず支援拠点は、今年で7年目を迎えますが、スタート時は5人だったということですのでコーディネーターの人数がかなり増えていますね。

Q2. 5,816

今年の4月から9月までによろず支援拠点で受けた相談の件数

今年の4月から9月までによろず支援拠点で受けた相談の件数になります。1ヶ月あたり1,000件近い相談を受けていることになりますね。

初年度は年間の相談件数が1,234件でしたのでよろず支援拠点が栃木県内の中小・小規模事業者の皆様の相談窓口として定着してきたことがわかります。

Q3. 92.2

満足度調査(アンケート調査)で「満足」「やや満足」と回答いただいた方の割合

昨年度の数字になりますが、相談者の方に行う満足度調査(アンケート調査)でよろず支援拠点の対応に「満足」「やや満足」と回答いただいた方の割合です。

よろず支援拠点に相談をされた方の多くが満足していることがわかりますね。これまでよろず支援拠点に相談をしたことがないという方もお気軽にご相談いただければと思います。

Q4. 16

サテライト拠点の数

よろず支援拠点では、県内16カ所のサテライト拠点でも相談会を開催しています。
サテライト拠点の多くは、商工会議所様の会議室をお借りしていますが商工会議所様の会員ではない方でももちろん相談可能ですのでお近くのサテライト拠点をご利用ください。

Q5. 996

よろず支援拠点Facebookのフォロワー数

よろず支援拠点では、Facebookの運営もしています。Facebookでは、各種情報提供のほか、よろず支援拠点で支援をした事業者様の情報も投稿していますのでぜひチェックしてください。

いかがでしたか?よろず支援拠点のホームページを見ればわかるものやよろず支援拠点全国本部のホームページで公開している数字を紹介しました。


さて、個人的なオススメコーナーです!
8回目となる今回も、引き継き「離島」を紹介しますが今回は前回ご案内のとおり、近場の離島をご紹介します。

今回紹介するのは、新潟県にある「粟島」です。

粟島観光協会サイトは☜こちら

新潟県には2つの島があります。有名なのは佐渡島だと思いますが粟島も魅力的な島です。

粟島へのアクセスですが、新潟県村上市にある岩船港から高速双胴船で55分、普通船フェリーだと85分です。

岩船港には無料駐車場があるので無料で車を置いていくことができます。

粟島は周囲23kmと小さい島で、島民は370人しかいません。
それなのに島には泊まれる所が29件もあります!

ほどんどが民宿で雰囲気としては親戚の家に泊まりにいったような感じですね!私が泊った民宿も仏壇がある大きな部屋で食事をする感じでした。

食事は魚がふんだんに出てきました。刺身に煮つけにフライにと。魚三昧。

宿によっては自家栽培した野菜をメインにしているところもあるようです。

粟島の一年は、5月上旬(2019年は4月下旬)の「島びらき」から始まります。

島の人にとっては、春の訪れを実感するお祝いということですが、「島びらき」の日は出店が出て、特産物や鮮魚をふんだんに揃えて観光客を出迎えます。

フェリーが到着する時には、港で島の女性が島の踊りで出迎えてくれ、フェリーに乗った観光客からは歓声があがります。

私は残念ながら前日の海が大荒れの中到着したので、島の人たちと観光客をお出迎えしました。

出店では、粟島の名物料理の「わっぱ煮」が用意されていました。「わっぱ煮」は、杉を曲げて作った“わっぱ”という器に、磯魚と味噌を入れてお湯を注ぎ、真っ赤に焼いた石を落とした漁師料理です。その時期に旬の捕れたて磯魚(メバル・カワハギなど)を使っています。

当日は限定10食でアワビのわっぱ煮(5,000円)がありましたが気付いた頃には完売していました。

初夏はバードウォッチング、夏は海水浴が楽しめます。また、日本海の島ということで釣りのスポットでもあるようです。

年間を通して伝統行事を行っているようなのでそのタイミングで行くのも面白そうですよ。

小さい島だとHPがないというところも多いですが、粟島は観光協会のHPがとても充実していて、いろいろ調べやすいのはポイント高めだと思いますね。

赤い着ぐるみは、粟島浦村マスコットキャラクター タイボーくん 

栃木県よろず支援拠点 スタッフ 相馬