2026年、今年に入り、創業して間もないサービス業(マッサージ)を経営している方のお話を伺う機会がありました。「なぜ、創業する気になったのですか?」との私の問いかけに対して、「ありがとう と言われることが嬉しいからです。身体が軽くなった。疲れが取れたような気がする。本当にありがとう。といった言葉が張り合いになるのです。」と答えてくれました。
正月気分が抜け、今年1年のテーマを考えていた時であり、あらためて「ありがとう」の言葉が新鮮に耳に入ってきました。そこで、パソコンで「ありがとう」という言葉を調べたところ、以下の文章が目に入ってきました。
【ありがとう」は、相手を幸せにし、自分自身の幸福度も高める大切な言葉です。感謝を伝えることで、相手の自己肯定感や幸福度を高め、良好な人間関係を築くことができます。また、自分自身も幸福感が増し、前向きな気持ちになります。】 思わず、「あれっ?いいこと書いてあるなあ。」と思いました。よろず支援拠点での相談を通じて、今まで頑張ってきた経営者やご家族を身近に感じて来ました。相談される方は、お金だけではなく、様々な悩みや思いがあります。その中で取引先との関係性が従来と変化してきたような気がします。今までなら、取引先の担当者との人間関係があって、その先に取引先との信頼関係につながっていたような気がします。言葉には現わさないものの、「ありがとう」の気持ちが溢れていた取引の関係が多かったのではないでしょうか。

人と人の関係性や事業者間の信頼関係も重要
最近、「ウェルビーイング」という言葉を耳にすることが多くなりました。心身ともに健康で、社会的にも満たされ、自分らしくいきいきと生きている状態を示す概念だそうです。重要な要素として、①身体的健康②精神的健康③社会的つながり④経済的安定⑤生きがい・自己実現、の5つが挙げられています。企業でも、柔軟な働き方の導入や従業員のやりがいを感じられる環境づくり、に「ウェルビーイング」の考え方が取り入れられているそうです。それって、「ありがとう」という感謝の言葉一つで、解決できるものもあるように思われます。
日本は失われた30年で長い間デフレ経済を経験してきました。今年は、中小・小規模企業を取り巻く環境も大きく転換し、潮目が大きく変わる年になります。従来の考え方や取組みも変えていかなければなりません。引続き、「よろず支援拠点」で中小・小規模企業の支援に取り組むことになりますが、支援とか大げさなことではなく、よろず支援拠点に相談に来られる方と、お互いに「ありがとう」と感謝されるような関係を築いていきたいと思っています。 ぜひ、気軽に「栃木県よろず支援拠点」に声をかけてください。


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