1.生成AIのススメ
栃木県よろず支援拠点コーディネーター、中小企業診断士の惠美須丈史(エビスタケシ)です。突然ですが皆さん、生成AIを活用していますか?
生成AIの日本企業の活用率は10%未満と世界と比較すると大きく遅れているそうです。生成AIを活用することで私たちの生活や仕事は自動化・効率化することが可能です。さらにより創造的にもなれます。ぜひ使ってみてください。国もAIを活用した大幅な生産性向上を企業に期待しています。日々、すごいスピードで進化しているAIですが、その一方でこれからの時代は自分自身の強みや適性、コミュニケーション能力などがますます重要になるとも考えられています。あなたの強みは何でしょうか?そして自分の強み・適性とAIは意外と相性が良いです。今回は「自分の強み・適性×AI」について考えてみたいと思います。
まずは私が普段、使っているAIを簡単にご紹介します。
①ChatGPT (OpenAI)
汎用性の高いAIです。多岐にわたるタスクをこなします。
②Gemini (Google)
複数の情報を統合的に処理できるマルチモーダルAIです。
③Claude (Anthropic)
倫理的配慮と透明性を重視して開発されたAIです。
④Perplexity (Perplexity AI)
Web検索とAIチャットを融合させた情報探索AIです。
⑤Genspark (MainFunc)
高度なAI検索エンジン。高速で検索結果を生成してくれます。
それぞれのAIは得意分野や特徴が異なります。さらに日々進化しているので、性能は一概にどれが優れているとも言い切れないのが現状です。これ以外にもたくさんありますので試しに使ってみる姿勢が、今後重要となっていくと考えています。
2.強み・適性を無料の診断テストで調べてみよう
強みや適性について以前のブログで書きましたが、『16Personalities』というものをご存知でしょうか?簡単な質問に答えるだけで、16種類の性格タイプのうち自分がどれに当てはまるのかを診断してくれます。16PersonalitiesはMBTIという性格診断テストをベースに
作られており、オンラインで誰でも無料で受けることができます。それぞれの性格タイプにはその特徴や強み、弱み、人間関係やキャリアにおける傾向などが詳しく解説されています。16Personalitiesは手軽に楽しく自己分析ができるツールとして特に若い世代で流行しており、SNSで診断結果をシェアしたり、プロフィールに載せたりする人が増えています。ちなみに私の診断結果は『ENFP』でした。ENFPは一言でいうと『情熱的で自由奔放なアイデアマン』と言うことで、クリフトンストレングスやウェルスダイナミクスなどの他の適性診断と同じような結果が出ました。下記のリンクで16Personalitiesのサイトを紹介しています。気になる方はテストを受けてみてください。
3.自分の強み・適性をAIに伝えると
AIにあなたの強み・適性に関する情報を伝えると、それに沿ったアドバイスを提供してくれます。「私はENFPです。◯◯について相談がしたいのでアドバイスをください」と打てば、その適性に合わせたアドバイスをいろいろ教えてくれます。適性に沿ったアドバイスは面白いことに自分でも出来そうな気がします。ぜひやってみてください。
AIに色々と自由に相談してみるのも楽しいですが、もし歴史上の偉人や戦国武将に相談できたら楽しいと思いませんか?そんな時にオススメしたいのが下記のリンクです。ChatGPTで作成した『信長に聞く!』(無料)です。戦国武将『織田信長』に悩みを相談することができます。 信長に質問すると、質問をしてきます。それに答えていくと信長からアドバイスがもらえます。質問の中で適性診断の結果を答える部分があるので、わからなくてもO Kですが、自分の適性も教えてみてください。信長があなたの適性を踏まえた上で有用なアドバイスをくれるはずです。最後に川柳を読むようにも作りました笑。信長からの川柳を噛み締めて、ご自分のお仕事にぜひアドバイスを活かしていただければと思います。下記のリンクから相談ができますので気になる方はチェックしてみてください。
『信長に聞く!』
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