妻への誕生日プレゼント(齋藤コーディネーター)

皆さま、こんにちは。
栃木県よろず支援拠点コーディネーターの齋藤です。
主に紙媒体を扱ったグラフィックデザイン、ロゴマーク、看板など各種広告デザインを担当しています。

これまでの泥臭い経験を活かし、少しでも皆様の心が軽くなるようなアドバイスを目指しています。何でもお気軽にご相談ください。

今回は、妻への誕生日プレゼントについて、少しだけデザインのことを取り入れながら書いています。気楽に読んでいただけると幸いです。

1.誕生日プレゼントを選ぶ~POPって重要だね~

令和4年2月、寅年の妻が48歳になりました。

今年はちょうど年女ということもあり何かしらのプレゼントを考えていましたが、これといって良いプレゼントのアイデアが浮かんできませんでした。そんな中、誕生日が近づくにつれ、美顔器が欲しいとか、金のネックレス、指輪、ピアスなど、さりげなく高価なプレゼントをねだってくる妻でした。

誕生日の数日前、少し時間のできた私は一人で那須のとあるショップをぶらりと散策。その時、何と金色に輝く愛らしい寅の置物と目が合いました。

…そういえば?今年は寅年、年女、さらに金(ゴールド)のものが欲しいと要望してきた妻のリクエストにもドンピシャリ!

さらにPOPには「2022年、今年は寅年!干支の置物を近くに置くと幸運が訪れます!」と手書きで一筆。

もうこれしかないと確信し、一目惚れで即買いでした。

よろず支援拠点でも商品POPに関する相談を受けますが、まさにこのPOPのような後押しが商品販売につながる効果的なPOPと言えるのでしょう(笑)。

寅の置物を買った事を、先に大学生の娘にテンション高めに伝えると「マジ、そういうのウケとかいらねぇし…」と冷たいお言葉。その言葉が心に刺さり、急遽さらにもう一品、別なプレゼントを検討することとしました。

2.誕生日プレゼントを再考する

振り返れば生まれた時から現在に至るまで、ずっと栃木を離れることなく生活してきた妻でした。毎年、栃木の「からっ風」にさらされ続けたお肌も48年目。肌ダメージも隠しきれません(汗)。

そんな事を考えながらキラリと思い浮かんだ商品が「パレリノ」という化粧水。

実はこの「パレリノ」は、知的財産支援センターから栃木県よろず支援拠点でバトンを受け取り、商品販売に向けての進め方の部分で何度か支援をさせていただいた企業様の商品です。

WEBサイトの商品紹介ページを見ると「素肌に森のヴェール。那須の地が育てた野蚕(やさん)が紡ぐ繭からできた、ロディニアシルクのスキンローション」と紹介されています。

詳しくはぜひ、「パレリノ」で検索してみてください。


パレリノHP:https://palelino.jp/

3.やっぱり娘には敵わない

誕生日当日の妻の反応

・金色の寅の置物の反応=「ぁ、ありがとう…。」

・化粧水「パレリノ」=「へー、なんか良さそうじゃん?」

・娘からのプレゼント(化粧品)=「これ、すごく欲しかったの!ありがと〜!!」

やっぱり娘には敵いませんね。

その後、妻が「パレリノ」を使ってみたところ「なんか肌がしっとりする〜」と好印象。まだ使い始めて間もないので、今後のお肌の若返りに注目です。

そんなこんなで無事に妻の誕生日も終了。

何より、テレビの横に飾られた金色の寅の置物が、今年も我が家に幸運を招いてくれることでしょう。