パンケーキVSホットケーキ!!

パンケーキとホットケーキどちらが好きと言われたら迷いますよね~!

今もブームが続くパンケーキ!!
数年前には、「パンケーキ食べたい~♪パンケーキ食べたい~♪」とお笑い芸人がやっているのをTVで観ると、ついつい「パンケーキ食べたい~♪」と歌っていたのを思い出します(笑)。

もちふわハーモニーのパンケーキ

そして、いつか大人気の『しあわせのパンケーキ』に行ってみたいと思ったほど。その夢のパンケーキにやっと行ったのが昨年7月、あつ~い日にも関わらず女性で行列がすごーーーーいじゃないですか~、しかも男性の姿はなし。いざ、遅れをとらないように整理券をとり順番を待ち、パンケーキは女性を魅了してしまう食べ物なのでしょうか(そうそう、なんと言っても盛りつけがすごいしね)。

しか~し、ホットケーキも忘れてはいけません❕

食レポで言うならば、『このパンケーキですが、もっちりした中にもふんわりした生地で、ナイフをいれるとしっとりしている、まさに「もちふわハーモニー」でしょうか。

生クリーム&フルーツがたっぷり、白いお皿に盛りつけされたパンケーキは上品さもありますが目でも楽しめる一品ですね。それに甘さ控えめの生地に生クリームにフルーツ、さらに食事としてのオムレツも絶妙にあうあう。これを纏めて一言で言うならば「まいうー」』(柳田の食レポです)。

小学生の頃、〇〇市のデパートの地下にホットケーキの店があり、そこのホットケーキがみょーに美味しかったと記憶している。あの頃、お店でホットケーキを食べるのはほんとに贅沢だったかもしれない・・・。

甘めの生地2枚にバターがのっていて、バターナイフで少しずつバターを溶かし、はちみつをまんべんなくグルグル回しながら生地にかけていく。しっとりした生地にはちみつが浸透し、慣れないナイフで一口サイズにカット。そして口へ運ぶ。口の中では生地の甘みとハチミツがマッチングし、なぜかホッする気持ちになりながら食べるのは私だけだろうか?この懐かしの味は今でも食べてみたいと思うのです。

そのホットケーキとパンケーキの違いはさて何なのか?

森永製菓によると、2つの違いは「甘さの違い」とベーキングパウダーの量の差による「膨らみの違い」にあるそうです。

①ホットケーキ

ふっくらふんわりしていて、甘みのある生地そのものを楽しむもので、しかも美味しいホットケーキの最適の厚さは2.3㎝。

日本の家庭に食文化が広がったきっかけは1957年、今では家庭でも簡単に作れるようになった「ホットケーキミックス」の誕生である。まさに60年以上たつのに、庶民に愛され続けるホットケーキはまさに「神」なのか~、このコロナ禍で自粛が続いたときは、店頭から買い占められ、しばらく品薄が続いていたほど家庭で作る人が続出したほどです。

②パンケーキ

薄く焼き上がった生地自体の甘さは控えめで、トッピングを引き立たせて楽しむもの。甘さが少ないのでお食事系にも合うようになっている。しかも今のパンケーキはインスタ映えするほど、フルーツや生クリームがたっぷり~、生地はふわとろって感じでしょうか。
それに贅沢感が半端ない!!たっぷり季節のフルーツがのって、食べるだけじゃなく目で楽しめるのがパンケーキ!!おもわず喉がコグッとなり、目がキラキラと輝きます。

ただ美味しいだけではない!!のが、ホットケーキ(パンケーキも含む)

以前読んだ本「ホットケーキの神さまたち」で、ホットケーキにはビジネスのヒントが詰まっている。そのビジネスで成功するうえで最も大切なことは何か?それは「差別化」であると遠藤功氏は言う。差別化とは、他になはないオリジナルな価値を生み出すこと。例えば、どこよりも安い。どこよりも品質がいい。どこよりも性能がいい。どこよりもサービスがいい。どこよりもデザインがいい。など・・・。
それぞれの会社の弱みを踏まえたうえで、独自の差別化を追求するのがビジネスの本質である。(う~ん、なるほど)

それもそうだ!!お店により特徴、味、盛りつけ、値段設定など違うし、お客様の好みもそれぞれである。そこでいかに「お店の個性」を出せるか。それが繁盛するか、閑散とするかの違いとなるのだろうか(皆さんは何で決めるのでしょう~)。

私はブームにのりながら、最終的にはやはり自分好みが一番、だからホットケーキが好き♡

それも厚さ1.5㎝×2枚にバターとハチミツ&コーヒー(庶民的な私の楽しみ方であります)それにあずきがあれば大満足(それも粒あん)!!ずーと親しんだ懐かしの味に勝るものはないので、 結果、ホットケーキに一票。

みなさまは、ホットケーキ派!それともパンケーキ派!どちら派でしょうか❓

栃木県よろず支援拠点 スタッフ 柳田