♪♬夏祭りの最後の日 わたがしを口で溶かす君は わたがしになりたい僕に言う たのしいねって~♬♪と、ノリにのって、今回の女二人の旅はGOTOキャンペーンで箱根へ向かいます。(もちろん車です)
東名高速道路で少し走ると大和市入ります。先ず目に入ってくるのが「70代を高齢者と言わない町」と書かれた大きな横断幕です。大和市では「人生100年時代」迎える超高齢社会では、一般に65歳以上を高齢者とする固定観念を変えていくことが必要です、と宣言を行い、ツイッターでは「何歳から高齢者とみなすのか」と話題になりました。よろず支援拠点でも70歳前後のコーディネーターが数名いますがバリバリ働いています。(ちょっぴり物忘れをしますが・・・)「高齢者とは」何歳からなのでしょうか?となぞは残ります。
次は海老名サービスエリアに到着し、ちょっと休憩です。こちらのサービスエリアですが、日本最大級の店舗数を誇るショッピングモールと言われ、お土産ショップ、フードコーナーはとても充実しています。なんといっても楽しめるのが屋台で、お祭り気分が味わえます。女二人は次から次へと食べ歩き、セレブガチャではしゃぎ、じゅーぶん楽しみました。
遅くならないうちに、箱根へ向かいましょう。
その前に✋!! 箱根と言えば駅伝、毎年箱根駅伝を現地に行って応援するのが楽しみで、何が楽しみなの?と聞かれても「あの熱気あふれる雰囲気」としか答えられません。とにかく選手が必死にタスキを繋ぐ、そのために一秒また一秒縮めようと必死に走る姿は感動します。選手一人一人に手を振り「ファイトー」と声を掛けますが、応援している目の前をあっという間に選手は走り去ります。それになんといっても箱根駅伝にはドラマがあります。2018年1月3日の箱根駅伝では、国學院大学で9区を走った熊耳選手(作新学院出身)は選手全員の想いが込められたたタスキを繋ぐために必死に走りましたが、最後の最後ゴール20メートルで繰り上げスタートになってしまいました。その時の熊耳選手は前へ進もうともがき、でも足がついてこない、足が思うように動かない、ゴールしたときにはタスキをギュッと握りしめたまま倒れこんでしまいました。あの時の熊耳選手の姿はいまでも忘れられないほど印象に残ってます。そしてタスキを繋げなかったチーム、10位までに入らなかったチームは次年度の「箱根駅伝」に出場するため、箱根駅伝予選会を通過しなくてはなりません。それが10月17日に行われました。さあ、今年の箱根駅伝はどこのチームが優勝争いをするのか楽しみですね。箱根駅伝をもっともっと語りたいのですが、そろそろ箱根のおすすめスポットへ!!
箱根は世界的にも人気の高いリゾート地、人気のひとつは比類ない景勝地の全域を、多様な乗り物が巡っているのも魅力のひとつ。ケーブルカー、ロープウェイ、海賊船、登山電車など。乗って楽しむ天下の嶮といわれるほど、旅を楽しめます。
おすすめスポット① ロープウェイで大涌谷
桃源台から乗り大涌谷へ向かうゴンドラは空中に飛び出し、森や林の中を通っていきます。そして硫黄のにおいがしてくると息を飲むほど迫力のある大涌谷がみえ始め、これは写真を撮りたい衝動にかられ全員席をたってしまったほどです。
大涌谷の魅力としては荒涼とした山肌と、立ちこめる噴煙が、かつて地獄谷と呼ばれていたことを納得させる独特の景色を演出します。ロープウェイに乗っている間も景観スポットがたくさんあり、早雲山から大涌谷へ向かう途中には眼下に広がる谷底の景色が、桃源台方面へ向かう途中には富士山や芦ノ湖の景色が楽しめます。(箱根ロープウェイHPより)
この日は天気が良く、富士山が見られたのはラッキー!!そのほか、箱根ジオミュージアムは100円で箱根火山の魅力に出会えますのでオススメです。見るだけでなく食べるのも楽しみな女二人は、大涌谷で有名な「黒たまご」を食べ(7年寿命がのびると言われてます)早雲山では絶景を見ながら足湯カフェを楽しんで、満喫しました。
おすすめスポット② 箱根神社
パワースポットと言われる箱根三社「箱根神社」「箱根元宮」「九頭龍神社(本宮)」を参拝し、少しでもご利益があるように願いたい。
中でも‟インスタ映え”スポットとしても人気の箱根神社の水中鳥居。外国人観光客も含め多くの人が訪れますが、女二人も写真を撮りたいと並びます。
この水中鳥居は、今上陛下の立太子礼と日本の独立した際講和条約締結を記念して1952年(昭和27年)今から67年前に建てらたそうで、この鳥居には「平和」と書かれた額が湖に向かって掲げられているとのこと。
湖に鳥居が浮かんでいるのが最大の魅力です。一時間並んでやっと写真撮影でき満足。やっと撮れた写真をお見せします。
まだまだ見どころたくさんある箱根です。次回は箱根駅伝にはまる魅力を語りたいと思いまので、私の箱根駅伝予想のウンチクを読んでくださいませ。