こんにちは。コーディネーターの安納一貴です。本日は、APIについてお話ししたいと思います。

APIとは、Application Programming Interfaceの略で、異なるソフトウェアやシステム間で機能やデータを共有するための仕組みのことです。ソフトウエア同士の橋渡し役を担うもので、複数のシステムを連携させることができます。システム同士が連携するので、業務の効率化や新たな価値の創造に役立てることができます。

具体的な例としては、ECサイトでの取引がAPIを通して会計システムと連動して売上仕訳として自動的に登録される、といった形式が挙げられます。この場合、ECサイトの取引データを取得して手作業で仕訳をおこす、あるいは、会計システムにインポートする、といった手間が削減することができ、手作業によるヒューマンエラーの併発も防ぐことができます。
こうして様がデータ・機能・サービスを外部と共有し、それらを組み合わせて新しい価値を創出する経済圏と言えます。師データ・機能・サービスを外部と共有し、それらを組み合わせて新しい価値を創出する経済圏と言えます。師、こうした動きをさらに加速させました。
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ただ、APIの利用にはセキュリティのリスクが付きまとうことにも注意が必要です。データのやり取りでは、暗号化や鍵のやり取りが伴うものの、採用している技術の脆弱性などにより、情報漏洩の引き金となる場合もあります。採用したAPIに問題がないかどうか、JVN(https://jvndb.jvn.jp/)などの公開情報を利用して対策を確認することも重要です。
ご利用のシステムでAPIが利用できそうか、または、どういったシステムに移行すればAPIを活用できそうか、など、ITの活用に関するご相談も当拠点で承っております。ご利用をお待ちしております。
栃木県よろず支援拠点では、ちょっとした不安ごとから深刻なお悩みまで、経営に関するご相談を経験豊かな専門家が無料でお応えいたします。
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